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【転職に有利】男性が取るべき資格13選!

【転職に有利】男性が取るべき資格13選!

転職を少しでも有利にするためにはどうすればよいのでしょうか。
現在転職を考えている方はもちろん、まだ転職は考えていないという皆さまにもぜひ読んで欲しい内容です。

転職を考えたときに、できれば選択肢がたくさんある方が良いのはもちろん、少しでも良い条件で転職したいと思いますよね。
そのカギとなるのが、「資格」です。

企業は、人材を採用するときに人柄やその人のもつ能力で判断します。
能力があるかどうかを判断するひとつの指標となるのが「資格」です。

ここでは、男性が転職の際に持っていると有利な資格をジャンル別にご紹介してまいります。
ぜひご参考になさってください。

オールマイティに活かしやすい資格

どんな業種に転職したいか分からないというあなたにもおすすめしたいのが、普通自動車運転免許です。
運転免許があれば、できる仕事の選択肢が増えます。
宅配業者や送迎といった車を使う仕事はもちろん、営業職に就く場合にも重宝されるでしょう。

事務仕事をともなう転職に活かしやすい資格

もしあなたが事務の仕事をお探しであれば、ぜひおすすめしたいのがパソコン関連の資格です。

現代において、仕事をするうえでパソコンはもはや必須アイテムとなりました。
パソコンが苦手という方は、要注意です!
パソコンを使いこなせない=仕事ができないというレッテルを貼られかねません。

パソコンの基本操作、Excel・Wordをマスターしておくことをおすすめいたします。
なかでも以下の資格をもっていると転職に、なお有利です。

MOSMOSはWord、Excel、PowerPointといったMicrosoft Officeのスキルを判定するための試験です。
700点/1000点で合格ラインです。
日商PC検定Microsoft Officeを使って、文書や資料の作能力を判定する検定です。
1級~3級まであり、2021年の合格率は、3級82.4%、2級67.6%、1級36.4%です。
Word文書処理技能検定試験Microsoft OfficeのWordを使って文書を作成するスキルを判定する試験です。
3級~1級まであり、2020年度の合格率は、86.8%です。
Excel文書処理技能検定試験Excelで表計算や図表を作成する能力を判定する試験です。
3級~1級まであり、2020年度の合格率は、83.4%です。
Power Pointプレゼンテーション技能検定試験Power Pointを使ったプレゼンテーション技能に特化した試験です。
2020年度の合格率は、88.5%です。

もうひとつのおすすめ資格は、日商簿記です。
日商簿記検定であれば、2級以上を目指すことをおすすめします。
もっていて損はない資格です。

建築業界への転職に有利な資格

建設業界へ転職の際に有利な資格を、ここでは2つご紹介いたします。

建築物環境衛生管理技術者ビル管理技術者とも呼ばれている国家資格です。
ビルがなくならないかぎり需要があり続けるのが、この資格です。
取得人数の割に需要が高いので、おすすめです。
ただし、取得には実務経験が必要です。
電気工事士や危険物取扱、ボイラー技士などといった比較的容易に取得できる資格を取ったうえで、実務経験を積んで挑戦してみてください。
長いスパンで目指すことで、将来の安定を手に入れることができます。
CAD利用技術者試験CADと呼ばれる図面作成ソフトのスキルを判定する試験です。
CADは、建築物の設計や機械の設計などには欠かせないので、これらの製図の作成を行なう企業への転職を目指している方には、おすすめです。

このほか建設業界への転職を目指しているのであれば、重機関連の資格などもおすすめです。

運送業界への転職に有利な資格

運送業界への転職を目指している方におすすめな資格を2つご紹介いたします。

大型自動車第一種免許トラック、ダンプカー、タンクローリーなどのドライバーを目指している方は、大型自動車第一種免許の取得をおすすめいたします。
大型免許を取得するには、指定教習所で教習を受ける方法と、直接運転免許試験場で試験を受ける方法があります。
ちなみに乗車定員30人以上の路線バスや観光バスを運転するには、大型自動車第二種免許が必要です。
フォークリフト運転免許最大荷重によって、免許の取得方法が異なります。
最大荷重が1t未満であれば、「特別教育」、1t以上のフォークリフトは、「運転技能講習」が必要になります。

ゆくゆくは独立も夢じゃない難関資格

ゆくゆくは独立も夢じゃない難関資格

ここからは、難関資格を2つご紹介いたします。

社会保険労務士社会保険の専門家を証明する資格です。
合格率は10%前後なので、簡単には取得できませんが、合格すれば各方面で重宝される資格です。
一般企業であれば資格手当が付く程度でしょうが、独立し顧客が多く付けば、高収入も期待できます。
ファイナンシャルプランナー金融や保険の総合知識が必要となる資格です。
銀行や保険会社、不動産関係の企業への就職に有利です。
また最近では、独立してフリーで活躍する方も多くなってきました。
やり方次第では、高収入が見込める仕事です。
合格率は、3級が70%程度、2級が30%程度、1級が10%程度です。
2、3級は、ほかの国家資格に比べて合格率も高いので挑戦してみてもよいのではないでしょうか。
仕事で使わずとも、ご自身の生活にも役立つ資格です。

まとめ

ご自身がやりたい仕事があるのであれば、それに向けて有利な資格を取っておくことは、希望の転職への第一歩です。
採用の際に同順位の2人がいて、どちらか1人のみ採用という場合には、有資格者の方が断然有利です。
転職の可能性があるのであれば、ライバルに差をつけるためにも、今から準備をしてみてはいかがでしょうか。

また、何をやりたいか分からないという場合は、興味がある資格にチャレンジしてみることから始めてもいいかもしれません。

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