COO
– INTERVIEW 02
まわりに合わせるのではなく、
自分の目標に合わせて
自分で「環境」を変えていく。
TERAGUCHI TAIGA寺口 泰海
小さな頃から、将来の夢は華やかな舞台でプレーするプロ野球選手でした。
大阪で生まれ育ち、小学校では野球と空手に明け暮れる毎日。
中学からは野球一本にしぼり、甲子園を目指して大分県の柳ヶ浦高校へと進学しました。
そこで自分を変えるきっかけになったのが、寮生活です。
それまでは人とのコミュニケーションが苦手だった私が、良き仲間や良きライバルたちとの共同生活の中で、人との接し方を身に付けていったのです。
先輩との上下関係の中では、理不尽を感じるような出来事もありました。
そこで鍛えられたのが「反骨心」と「忍耐力」。
高校での経験が、今でも私のベースになっています。
成功するために必要なのは、成功するまで諦めないこと。
自分自身が覚悟して決断すること。
「自分は大学を卒業して、普通に就職するんだな」と考えていたとき、神農さんの話を聞いて、「自分がプロ野球選手を目指していた頃に思い描いていた夢が、ネットワークビジネスなら叶うかもしれない」と感じました。
かつての私は「1つ1つのプレーが人々に感動を与える」「ライフスタイルが次代の子どもたちの夢になる」、そんなプロ野球のスターになりたいと思っていました。
ネットワークビジネスをする上で、最も役に立ったのが高校時代に養った「反骨心」。
誰かに断られる、一緒に頑張ってきた人が離れていくということが日常的に起こるこの業界。
うまくいかないことがあれば、普通は落ち込んでしまいます。
成功に向かって進んでいく人というのは、そこで反骨心が働いて力に変えることができるのです。
反骨心とは自分が成長する原動力。
「見返してやる!」という思いが自分を育ててくれます。
成功するために必要なのは、成功するまで諦めないことです。
そして、自分自身が「こういう人間になる!」と覚悟して決断すること。
しかし、人の覚悟や決断は弱いものです。
大事な決断をしたときには、「なりたい自分」に合わせて住む環境や働く環境を変えることも重要です。
自分のライフスタイルが誰かの目標になる、自分のスピーチが誰かに感動を与える、そんな人間になれるのがネットワークビジネス。
私も最近になって、メンバーの方から「あなたのようになりたい!」と言っていただけるようになりました。
ライフスタイルもそうですが、特に「あこがれる」と言われるのがスピーチ力など、人に言葉を伝える力です。
スキルを含めた「人間力」を磨いてきたことが、今の自分につながっています。
失う物を恐れてチャレンジしないと、人としての発展はない。
判断に迷った時は、欲しいものこそ優先すべき!
人間力を向上させようと考えたときには、まず高い目標を持つことが大切です。
目標が変われば、人脈も変わるもの。
上を目指せば、同じく上を目指している人たちが集まってきます。
まわりにいる人たちに自分の目標を合わせるのではなく、自分の目標に合わせて環境を変え、自分を変えていくという発想が必要なのです。
また、ネットワークビジネスは「拒否への恐怖心との戦い」です。
私も始めた頃は「勘違いされたらどうしよう」「悪く思われたらどうしよう」という感情との戦いでした。
そんなときに神農さんが私にかけてくれたのが「人生は一度きり。他人にどう思われるかよりも自分がどうなりたいかだよ」という言葉です。
私もビジネスを通して多くの人に出会い、感じていることは「豊かになれない人の共通点は“本当に欲しいもの”よりも“ 今、失いたくないもの”を優先していること」。
失うものを恐れてチャレンジしないと、人としての発展はありません。
私は判断に迷ったときは、欲しいものこそ優先に考えるべきだと思っています。
パパとしても奮闘中!
あの「人」たちが集まったから、成功したといわれる未来の実現を目指している。
この仕事ではみんなが自分の夢や目標のために働いています。
しかし、成功の形は人によって異なります。
例えば、私がネットワークビジネスを始めて1年目のとき、グループ内にお子さんが4人いるシングルマザーの方がいらっしゃいました。
その方にとって、本業とは別に月10万円の収入があるのは「とてつもなく大きいこと」だとおっしゃっていました。
それもまた1 つの成功の形です。
「スキルはないけど、向上心だけはある」という人たちが集まるのがネットワークビジネスの世界。
毎日、生活のためだけに働いていては夢や目標は見えなくなってしまいます。
夢とは、どんなものを見て、どんな環境にいて、どんな人と関わるかによって育てていくものだと思っています。
メンバーのみなさんの夢の実現と目標達成こそ、QUALIAの会社としての成功です。
私も取締役の1人として、みなさんの成功をサポートしていきたいと思っています。
QUALIAは、常に最先端の科学を追求している会社です。
商品の品質は当然素晴らしいものを扱っていると自負しています。
しかし私は、QUALIAは「人」だと思っています。
システムや商品が良いから会社として成功したといわれるよりも、あの「人」たちが集まったから成功したといわれる未来の実現を目指しています。
今、メンバーとして頑張っている方は、ぜひ他の事業を始めても成功を収められるような自分作りをしてください。
QUALIAの教育環境ならば、他にも活かしていけるはずです。
私がこの仕事の中で得た一番大きなものは「スキルと自信」。
本当の意味での安定を求めるならば、どこにいっても、何をやっても通用する自分を作るしかありません。
その上で、QUALIAでの成功に向かっていっていただければ、私にとっても一番うれしいことです。
コロナ禍が始まる前から、ネットワークビジネス業界にはいくつかの追い風が吹いています。
1つは老後2,000万円問題を機に、本業以外に収入源である副業が推奨されていること。
今は新しいビジネスを始めるのに、リスクを負わなくていい時代です。
むしろ何も始めないことの方がリスクという時代といえるでしょうね。
私たちはQUALIAを売り上げNo.1はもちろん、成功している人間を最も多く輩出する企業にしていくつもりです。
そして、何よりもメンバーのみなさんにとってNo.1の会社であり続けたい。
10年後には「QUALIAで仕事をしています」と話すと「いい会社でお仕事されているのですね」と言っていただけるような企業を目指して、歩みを続けていきます。