すぐにお金が必要!?そんなときに役立つ調達方法
- 冠婚葬祭で、急に現金が必要になった
- 転勤になって急に引っ越し費用が必要になった
- 車が壊れて、修理代が必要になった
- 子どもの夏休みの塾の講習費が必要になった
皆さんは、このように急にお金が必要になったときはありませんか？
このようなときって、いくらクレジットカードを持っていても役に立たないことが多く、必要なのは現金なんですよね。
皆さんは、急に現金が必要になったときに、「貯金もないし、どうしよう！！」と思って焦ってしまった経験がおありではないですか？
ここでは、急に現金が必要になったときに、知っておけば必ず役立つ調達方法をご紹介いたします。
緊急の度合いに応じてご紹介してまいりますので、「今日中に現金が欲しい！」「１か月間に現金を用意する必要がある」など、あなたの現状に応じて、ぜひご参考になさってください。
目次
今すぐにでも現金が必要なときの調達方法
今日中！もしくは、数日中に「支払い期限が迫っている」「明日お葬式に列席しなければいけない」。
このように、今すぐにでも現金が必要！というときの調達方法をご紹介いたします。
不要品を売る
一番手っ取り早い方法です。
思い立ったら、すぐに実行できるという点と、リサイクルショップなど店頭に持ち込めば、すぐに現金化できるというメリットがあります。
ただし、ブランド品でないかぎり、高額での買い取りは期待できません。
リサイクルショップではなく、メルカリなどフリマアプリに出品するという方法もあります。
発送するという手間はかかりますが、家に居ながらにして不用品を売ることができるというメリットがある反面、買い手がなかなかつかない場合もあるので、その場合はリサイクルショップの方が、早く現金化できるかもしれません。
親族や友人から借りる
貸してもらえるような親族や友人がいるのであれば、すぐに必要なお金を手にすることができるでしょう。
無利子や返済期日の設定なしなど、良い条件で貸してもらえる可能性があります。
ただし、きちんと返さなかったりすれば、関係にひびが入ったりすることもありますので注意が必要です。
クレジットカードのキャッシングサービスを利用する
すでにクレジットカードをお持ちの方であれば、キャッシングサービスを利用するのも良いでしょう。
コンビニのATMなどから簡単に借り入れができるので手軽に現金を手にすることができます。
キャッシングサービスを利用するためには、事前にキャッシング機能の設定をしておかなければなりませんので、お手持ちのクレジットカードにキャッシング機能が付いているかどうかを確認してみてください。
もし付いていなければ、キャッシング機能の申し込みを行ない、審査に通れば利用可能となります。
クレジットカードのキャッシングサービスは、借り入れられる金額が少ない場合が多いので、まとまったお金が必要な場合は適していないかもしれません。
またカードローンと比べて、金利が高めであるという点、総量規制（年収の3分の1までしか借りられない）の対象となる点に注意してください。
カードローンを利用する
カードローンには、クレジットカードのキャッシングサービスに比べて、金利が低いというメリットがあります。
申し込み時に審査があるため、利用できない可能性もありますが、審査に通れば短時間で現金調達することが可能です。
カードローンには、2種類あります。
銀行系カードローンと、信販・クレジット系カードローンです。
銀行系カードローンとは、メガバンクや地方銀行が提供している商品のことです。
消費者金融系と比べて、金利が低めに設定されており、融資までに数日～1週間かかるところもあります。
一方、信販会社やクレジットカード会社のカードローンは、金利は銀行系とほぼ同じですが、即日融資可能なところもあるので、急いでいるときにはおすすめです。
ただし、キャッシングサービスと同様、総量規制（年収の3分の1までしか借りられない）の対象となるのでご注意ください。
1か月以内に現金が必要なときの調達方法
ここまで、すぐにでもお金が必要な場合の調達方法についてご紹介してまいりましたが、ここからは、そこまで切羽詰まってなく、少し調達期間に余裕がある場合の調達方法についてご紹介いたします。
日払いのアルバイトで稼ぐ
調達期間に少し余裕があるようであれば、日払いのアルバイトで稼ぐという手もあります。
働いたその日にアルバイト代をもらうことができるので、短期間で収入を得ることが可能です。
夜間のアルバイトであれば、日中より時給も高いので、短期間でより多く稼ごうと思ったら、夜間のアルバイトを探してみるのもおすすめです。
公的機関の融資を利用する
国や自治体から借り入れをする方法もあります。
生活困窮者の生活を支援する目的の公的融資制度なので、無利子または超低金利で借り入れすることができます。
消費者金融や銀行などの金融機関で融資を断られた方でも審査に通過すること可能性が高いですが、必ずしも審査に通過できるわけではありません。
審査に通過しないこともあるということも念頭に置いておきましょう。
おすすめの公的融資制度
- 生活福祉資金貸付制度
- 母子父子寡婦福祉資金貸付金
- 緊急小口資金
- 日本政策金融公庫の一般貸付
まとめ
「今日中にまとまった現金が必要になった！」
このようなときに慌てなくていいように、日頃からいざというときのための現金の調達方法を確認しておくことをおすすめします。
ここでご紹介したように緊急度によって、資金の調達方法はさまざまですので、ぜひあなたにあった方法を試してみてください。
