実家暮らしのみんなは、いくら生活費を入れているの?

「実家暮らしだけれど、生活費っていくら入れれば正解?」
「実家暮らしのみんなは、生活費いくら入れているんだろう?」
「実家暮らしの間にできるだけお金を貯めたいんだけど、生活費って入れないとダメかな?」
実家暮らしのメリットは、一人暮らしよりも経費を抑えられるという点です。
家賃や光熱費を抑えることができる反面、家族に依存しているのでは?という心の葛藤もあります。
自身も家族も双方が、気持ちよく暮らすことができるためには、双方が納得できるような適切な金額の生活費を入れることが大切です。
ここでは実家暮らしの人がいくら生活費を入れているのか、気になるほかの人の実家に入れる生活費の額について、ご紹介したいと思います。
目次
実家暮らしの生活費の内訳について
統計局の「家計調査報告書」によれば、一人暮らしの生活費の支出の内訳は、
食費が最も多く4万円前後、家賃など住居費が2万円前後、次いで交通費・通信費が2万円前後、水道光熱費が1万円前後となっており、支出の合計は約16万円です。
これを基に考えられる、実家暮らしの生活費の支出は、次のようになると思われます。
食費が1万2千円程度、家賃など住居費は0円、交通費通信費が6千円程度、水道光熱費が3千円前後となっており、支出の合計は約8万円です。
実家暮らしをすることにより、8万円ほど出費を抑えられるということになります。
実家暮らしのみんなはいくら実家に生活費を入れているの?
某保険会社の調査によれば、実家暮らしの約8割が、実家に生活費を入れているそうです。
またその平均金額は、約4万円だということです。
それでは、年代別生活費の金額について見ていきましょう。
19歳以下については、全体の42%が実家に生活費を入れており、平均金額は約2万5千円です。
20〜30歳の生活費を入れている割合は64%で、金額は約3万3千円です。
31歳〜40歳までは79%の人が入れており、その額は4万1千円となっています。
目安としては、手取りの約2割程度の金額を実家に入れているということになります。
例えば、手取りが約20万円の人であれば、その2割の4万円を実家に入れているということになります。
ただし、これはあくまでも目安です。
実際には、家族や手取り、その他諸々の事情を考慮したうえで、家族と相談して金額を決めると良いでしょう。
実家に入れる生活費の金額の決め方について
実家に入れる生活費の金額の決め方については、3つのステップがあります。
- 自分が実家生活をすることにより、家族にどの程度の金銭的負担が生じるのかを聞いてみる
- 収入や毎月の生活費や貯蓄額などを考慮し、どの程度の金額なら払えるか算出する
- 家族と話し合い、具体的な金額を決める
実家に生活費を入れる際の注意点
実家に生活費を入れる際に注意すべきことは、4つあります。
- 金額が少なすぎないこと
- 金額については家族と相談すること
- 家族に「いらない」と言われた場合、少額でも入れること
- 貯蓄に回すお金もきちんと残しておくこと
実家暮らしのメリットもきちんと残しつつ、家族にも気遣いは忘れないことがポイントです。
実家暮らしで生活費を実家に入れるメリットとは?

メリットは、6つあります。
- 家族関係が円満になり、双方が気持ちよく生活できる
- 家族へ感謝の気持ちを伝えることができる
- 自立心が芽生える
- 生活コストを抑えることができる
- 貯蓄が増える
- 将来に向けての資金形成の基盤をつくることができる
それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
家族関係が円満になり、双方が気持ちよく生活できる
実家暮らしで全て生活費を家族に出してもらっていると肩身が狭くなります。
少額でも生活費を入れることにより、家族からも評価され、双方ともに気持ちよく生活ができます。
家族へ感謝の気持ちを伝えることができる
言葉で「ありがとう」ということも大切ですが、生活費を入れるというカタチで感謝の気持ちを示すことにより、家族にもあなたの気持ちがきちんと伝わります。
親子の絆を深めることにもつながります。
自立心が芽生える
実家暮らしは一人暮らしに比べて、家事の負担が少ないため、自立していないと思われがちです。
生活費を入れることにより、親に依存しているわけではないという証明にもなり、金銭感覚を養うことにもつながります。
生活コストを抑えることができる
実家に生活費を入れてもまだ、一人暮らしをするよりは生活コストを抑えることができます。
一人暮らしと実家では8万円ほど支出額が異なるため、実家に生活費を入れてもまだ余裕があります。
貯蓄が増える
前述のように、実家暮らしであれば生活費を入れても余裕があるので、貯蓄をする額を増やすこともできます。
将来に向けての資金形成の基盤をつくることができる
生活費を入れることで、将来に向けての資金計画を立てる練習になります。
生活費の管理ができるようになるので、収入と支出のバランスを保ちながら計画的に生活する基盤が形成されることになります。
まとめ
実家に生活費を入れることで、メリットがたくさんあることがお分かりいただけたことと思います。
また「みんなはいくら生活費を入れているのだろう」という疑問も少しは解消されたのではないでしょうか?
実家にいる間の期間は、一生涯から見れば少しの間ではありますが、将来のための基盤をつくる貴重な期間でもあります。
ぜひ、実家でいる期間適切な生活費を実家に入れつつ、貴重な家族との時間を大切にお過ごしください。