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年収1000万円稼ぎたい!年収1000万円を目指せる職業は?

年収1000万円稼ぎたい!年収1000万円を目指せる職業は?

「お金の心配をしなくても暮らせるようになりたい」
→「そのためには、年収1000万円を目指したい」
こんな風に考えて、稼げる職業に就きたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、年収1000万円を目指して、稼げる職業はないかと模索している皆さまに向けて、年収1000万円を稼げる職業についてご紹介いたします。

年収1000万円を稼げて独立もできる職業

誰もが挙げる、高年収で独立も目指せる職業をご紹介します。

医者

医者の平均年収は、1,240万円です。
開業医になれば、年収は2,000万円を超えるといわれています。
医者になるためには、医学部に進学し国家資格を取る必要があります。
高い学力と高い学費が必要になります。
誰もがなれる職業ではありませんが、国家試験に受かれば、一生医者として活躍できるので、長期にわたり安定して高収入を得られる職業です。

弁護士

弁護士になるためには、最難関といわれる司法試験に合格しなければなりません。
弁護士になるためには、法科大学院で2~3年学び、司法試験を受けることになります。
かなりの難関ですが、弁護士1年目の給料は500万円、5年目になると1,000万円を超えるとされています。
短期間で、給料もぐんと伸びる職業です。

公認会計士・税理士

公認会計士や税理士などの士業は、専門性が高い職業であるので給料も高めです。
なかでも公認会計士の試験は、司法試験、医師国家試験とならぶ三大資格と言われているほど難易度が高いものです。
それだけに高収入が期待できます。
公認会計士の平均年収は、994万円とされています。

企業に属する税理士の平均年収は、600万円程度ですが、独立すれば1,000万円も目指せます。

高収入サラリーマン

ここからは、高収入が期待できるサラリーマンの職種をご紹介いたします。

パイロット

パイロットの平均年収は、約2,000万円です。
パイロットになるには、国土交通大臣の技能証明を受けて、指定の資格を取得する必要があります。
航空大学に入学し、航空会社に就職するのが一般的です。

商社

商社に勤めるために必要な資格は、特にありません。
商社は、輸出入貿易や国内で物資の販売を行なう会社です。
商社は、基本的に在庫をもたずに物品を流通させているため、高い人件費を支払うことができるのです。
30代で1,000万円を超えるほど高収入な職業です。

テレビ局

テレビ局の社員の平均年収は1,300万円ほどです。
勤務時間は不規則ですが、やりがいは十分あります。

広告代理店

大手広告代理店の平均年収は、1,200万円ほどです。
誰もが知っている「電通」や「博報堂」など、大手と言われる総合広告代理店の仕事は、新聞や雑誌、テレビやラジオはもとより、デジタル広告など幅広い事業展開をしています。
将来性もあるので、かなり人気のある業種です。

このほかの年収1000万円の稼ぎが期待できる職業

このほかの年収1000万円の稼ぎが期待できる職業

ここからは、皆さんが以外?に思うかもしれない職業をご紹介いたします。

国家公務員・外交官

安定した生活を求めて公務員を目指す方は多いと思いますが、公務員のなかでも、国家公務員・外交官の平均年収は、1,000万円を超えます。
国家公務員のなかでも「内閣府」「厚生労働省」「警察庁」など本府省は給料が高いことで知られています。
ただし、総合職でなければ年収1,000万円を超えるのは難しいとされています。

漁師

漁師は、高給取りの職業とされているのをご存知でしょうか。
なかでも遠洋漁業を主軸にしている人の年収は、800万円~2,000万円と言われています。
遠洋漁業は、一度海に出たら1か月は帰ってこないことが多いので、その分給料も高く設定されています。

ライバー

ライバーとは、ユーチューバーなど動画アプリで稼ぐ職業のことです。
今やユーチューバーは、子どもたちの憧れの職業のひとつとなっています。
YouTubeのほかにも、SHOWROOMや17ライブなどさまざまな動画アプリがあります。

ユーチューバーで稼げるようになるには、登録者数が1,000人を超えなければならないなどの一定の条件がありますが、際限なく稼ぐことができます。
ただし、年収が5億といわれるヒカキンやはじめしゃちょーなどトップユーチューバーと肩を並べて稼げるようになるには、かなりの努力と覚悟が必要です。

アフィリエイター

アフィリエイターとは、ブログやインターネットの記事から広告収入を得ている人のことです。
多くの人は、副業としてお小遣い稼ぎをするというイメージでしょう。
しかしながら、実際に副業として成り立っている人はごくひと握りです。
月に5万円を稼ぐのも相当難しいとされています。
ただし、なかには年収1億円を稼いでいるアフィリエイターもいます。
興味がある内容をしっかりと分析する力、魅力が伝わる文章を書く力をおもちの方であれば、アフィリエイターとして成功する可能性もあるかもしれません。

年収1000万円超えの職業「番外編」

ここからは、目指そうと思って目指せるものではない職業、才能がものを言う職業をご紹介いたします。

作家

売れっ子作家の年収は、かなり高額だと推測できるでしょうが、一般的に作家と呼ばれる人の年収がいくらぐらいか想像がつかない方がほとんどでしょう。

作家が1冊の本を発刊し得られる印税は、最低50万円程度です。
1年に2冊出せば100万円を超えます。
発刊して人気があれば重版がかかって1冊あたりの収入が増えてくると、1冊あたり100万円を超える印税を手にする人もいます。
なかには5,000万円稼げる人気作家もいます。

スポーツ選手

スポーツ選手は、年俸制です。
大谷翔平選手の2023年の年俸は、日本円で43億円と言われています。
スポンサー収入込みの年収は85億円と言われています。
プロスポーツ選手は、高校や大学卒業から選手として活躍し、若いうちにしっかりと稼いで、早めに引退する傾向にあります。
夢がある職業ですが、結果が出せなければ、年俸も少なくなり解雇という厳しいジャッジを受けることもあります。

まとめ

年収1000万円あれば、裕福な暮らしができる!
そう思って年収1000万円を目指したいという方も多いでしょう。

しかしながら、年収1000万円を稼ぐことができる仕事には、大きな責任をともなう仕事が多いのがお分かりいただけたことと思います。
医者やパイロットなどといった職業でも分かるように、責任の重さは年収に比例しています。

また高収入のサラリーマンの場合など、成果が直接収入に影響している職業もあります。
成果を上げれば、高収入が期待できますが、成果がなければ思うような収入は得られません。
ライバーや作家も同じですよね。

なかなか1000万円を稼ぐことは容易ではありません。

ちなみに、年収1000万円の所得税は、いくらかご存知でしょうか?
181万円です。
年収2000万円の人と年収1000万円の人では、税金が500万円も変わってきます。
稼いだ分だけ丸々使えるわけではないことを考えると、稼いでいても節約するところは節約しなければならないことになります。
お金持ちの人ほど、お金を使うことにシビアだと言います。

年収1000万円の目標はもちつつ、お金を上手に使うテクニックも身につけたいものです。

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